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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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不安でいっぱいの中幕を開けた2024年。

なんとか今年も無事に大晦日を迎えられました。

結局今年も何もやり遂げることはできませんでした。

時間がない、体力がない、

いろんな言いわけをしながら…。

結局、尻に火がつかないと動かないんだろうなあ…。

火がつく時なんて永遠に来なければいいのになあ…。

少しずつ近づくその時のために、

覚悟だけはしておこうと思います。






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『光る君へ』
主人公は平安朝の女性、動きといえば権力争い、このマイナーな時代を舞台に一年間観せられるドラマを作れるなんて、さすが大石静…。
ところどころに源氏物語のオマージュを入れながら、まひろと道長の長い恋物語は幕を閉じました。
もう少し時代背景の勉強をしておくべきだったと後悔しています。なぜなら記憶力の低下著しく、名前と関係性が憶えられない!
とはいえ、登場人物は実在非実在あわせてそれぞれ個性的で美しかったです。飽きずに視聴できたのも、男女問わず美麗な俳優たちが画面を彩ってくれていたからというのも理由のひとつでしょう。
まひろは文学史に残る作品を残したとはいえ、朝廷の中心にいたわけではありません。そこにいたのは道長であり、このドラマは同心円状に広がる両者の視点から歴史を描いていましたから、女性主人公にありがちな違和感(無理やり歴史の事象に関わらせたりなど)を憶えることもありませんでした。例外といえば終盤の太宰府ですが、紫式部の晩年は不詳ですし、こんな旅をしていたのかもしれないと思わせるそれまでのまひろの生きざまでした。
ラストに登場したのが武士の双寿丸というのも意味深でした。もちろん戦の世まではまだまだ隔たりがありますが、我々は平安の時代に終わりが来ることを知っています。歴史という大きな河を流れる一艘の小舟に乗って、さまざまな時代を観てきたわけですから。
さて来年の小舟が立ち寄る先は、これまた戦なき世の江戸時代。蔦屋重三郎が主人公です。近世出版業を研究(一瞬だけ)した身としては、見逃せない題材です。脚本家が森下佳子というのも期待大。再来年も仲野太賀の豊臣秀長ですから、面白い大河が続いていきそうです。

『おむすび』(承前)
『カーネーション』と続けて観ているため、余韻に浸って集中できない…。
それでもところどころ、感動させられる場面はあります。今なお震災から立ち直れずにいるナベさん。同じく肉親を亡くしているがゆえに彼を許せない美佐江。どちらも目には見えない心の傷が、まるで手に取るかのように感じられる繊細な演技が胸を打ちました。ふたりが過去のわだかまりを解いたことはセリフでしか語られませんでしたが、ふたりだけの空間できっとふたりにしかわからない感情を伝えあったのだろうと自然に納得させられました。ありきたりな言葉よりも説得力を感じる、緒方直人とキムラ緑子の演技力あればこそです。
結もまた、幼さゆえとはいえ、避難所でおむすびを持ってきてくれた女性に発してしまった心ない言葉を後悔していました。
この作品には震災を描くことに対する覚悟を感じますし、食べることと生きることの大切さを伝えたいという意志は感じます。空気感はまるで異なりますが、『監察医 朝顔』とテーマは同じであると思うのです。だからこそ、いまだ「ギャル」にぴんと来なくてハマりきれないのを惜しいと思ってしまう。
結と翔也の結婚には乗り越えなければ障害が多そうですが、物語はまだまだ折り返し。栄養士としては駆け出しの結ですが、これから一人前になってどのような活躍をしていくのか、『カーネーション』に負けずハマってしまう展開になることを願います。








『宙わたる教室』
最後まで共感性の高い、上質な作品でした。
空中分解してしまった科学部。明かされた「実験」の秘密。それぞれの決意。そしてまたひとつになった部員たちは、大会に向けてラストスパートをかけます。
消滅と誕生をくり返す宇宙を見ているかのような、再生劇でした。
厳しい言葉を発しながらも、柳田のことを人一倍案じていた長嶺。みずからの傷より仲間の傷をいたわるアンジェラ。ふたたび保健室から戻ってきた佳純。そして、過去にとらわれ続ける旧友に腹を割って思いを告げ、前のみを見つめることにした柳田。
彼らが力を合わせて知恵を絞り、試行錯誤を重ねて作り上げた「火星」は、見事口頭発表の代表に選ばれ、教室を飛び出して大きなホールでお披露目されることになりました。
司会が紹介した定時制の高校名にざわつく会場。緊張の面持ちで登壇した柳田と佳純を、まるで関係者のひとりかのように祈る気持ちで見守りました。
「私たちは、教室の中に火星を作ることに成功しました」
柳田の第一声に、驚きの声が上がります。スピーチが進むごと、それは感嘆に変わっていきました。大きい声を出せなかった佳純も、胸を張って懸命に声を振り絞りました。
純粋に科学を愛する人たちが集まった場所で、同じく一途に科学を愛し実験に没頭した彼らが集めたのは、今までのような差別も偏見もない、素晴らしい成果を得たことに対する尊敬と感動の視線でした。それは権威主義の石神もひれ伏せざるを得ない、探求心の勝利。「科学の前では人は皆平等である」―—藤竹の仮説が正しいと証明された瞬間でした。
万雷の拍手が鳴りやまぬ中、藤竹も立ち上がって拍手を送ります。そして観る者もまた手が痛くなるほど拍手を送りながら、あふれる涙を禁じえませんでした。
そして優秀賞を受賞した彼らは、藤竹の旧友でJAXAの研究者である相澤に協力を求められます。一年前には想像すらしていなかった場所へ、彼らはたどり着くことになりました。そこに導いたのは藤竹ですが、彼らのたゆまぬ努力、強い意志があってこそ。藤竹が学校を去っても、科学部の活動は続いていく。より頼もしくなった柳田部長が引っ張っていってくれるだろう。最後に悔し涙で負けず嫌いの一面を見せた佳純も、二度と保健室に戻ることなく、先輩として一年生を指導するだろう。アンジェラは包容力で部をまとめてくれるだろうし、長嶺も熟練の技で次々新しい装置を生み出すかもしれない。そんな想像すらたやすくできてしまいます。
実話をもとにしていますから、展開はわかっていました。しかしそれでもラストに向けての紆余曲折には一喜一憂させられてしまいました。最低限のセリフにとどめた余白の多い脚本に、繊細な間の取り方と表情や声音の微細なトーンで彩りを加えた演者たち、静謐な夜空にきらめく星々のようにキャラクターを浮かび上がらせ感情の揺さぶりを伝える演出、すべてが完璧に合致した素晴らしいドラマでした。観終わってもなお余韻に包まれています。見逃さなくてつくづく良かったです。

『嘘解きレトリック』
「原作のネタはまだまだあるのに描き切れるん…?」と訝しんでいたら、最終回は鹿乃子が自分自身の発した嘘で祝先生への思慕に気づく…という印象的なエピソードでした。徳田史郎が絡むあれこれはとても1~2話で消化しきれるものではありませんし、無理くりおさめるよりは続編を匂わせたこういう終わり方で良かったのかなと思います。
実年齢では松本穂香が鈴鹿央士を上回っているのですが、それを感じさせない両者の好演で、祝と鹿乃子の微笑ましいやりとりや、関係性が変化していくさまを楽しめました。馨や千代といった漫画チックな脇役も違和感なく溶け込んでいて、最後まで原作の世界観を損なうことはなく、最初から最後まで原作に対するリスぺクトを感じる仕上がりになっていて安堵しました。
早めにシーズン2が放送されることを祈ります。

『ライオンの隠れ家』
たちばな都市建設とリニア利権など、いわくありげな地方都市の闇の部分をちらつかせつつ、この物語の本題は家族愛からブレることはありませんでした。祥吾はみずからの罪と向き合い、愛生たちは安息の地で新しい生活を営み、出頭した柚留木も過去の呪縛から解放される。そして、洸人と美路人もそれぞれの新しい道を歩きだす。そんなそれぞれの未来が最終回の一話をかけて描かれました。
十話で終わることの多い連続ドラマにあって、このドラマも十話にて祥吾が捕まり、事件は解決したかに思われました。しかしまだ残っていた一週に向け、洸人が失踪したように見せかけた十話のラストはやや蛇足な演出にも感じました。ふたりでひとつのように暮らしてきた兄弟がそれぞれの未来を選ぶことは、ここまでの話の中で彼らの意識の変化を目にしてきた者にとっては、当然の結末であると思うからです。
それぞれがそれぞれ、自分と相手のことを考え、出した結論でした。
洸人は自分のために進学を選んだ。しかしバスに美路人ひとりを残して降りた、あの日とは違います。自立の道をみずから選んだ美路人が、自分の思いを理解してくれていると信じているから。美路人もまた、家族を信じているからこそ家を出ることを選んだのです。家では姉と甥が待っていてくれる。洸人はきっと美路人の本を作ってくれる。いつも心はそばにあると、知っているから。
あまりにも静かで凪いでいたふたりだけの暮らしは、一見信頼に守られていたようだったけれど、美路人があれほどルーティンを破られることに怯えていたのは、いつまた兄が自分を置いていってしまうかという不安の裏返しだったのかもしれません。そして洸人もまた、美路人の存在を周囲に知られたくないがために外界から閉ざされた生活を送っていました。ふたりがふたりだけの日々を守っていたのは、互いを思っているようでいて実は自分のためだったと、ライオンをめぐる嵐の中で気づかされたのです。
ライオンの隠れ家。ライオンとは愁人ではなく、洸人と美路人のことだった。そしてライオンは隠れ家を出て、外の世界へ、未来へ歩み始める。
希望と優しさと愛を感じる最終話でした。そしてメインキャストの名演が彩りを添えたのは言うまでもありません。期待を裏切らない名作でした。

『海に眠るダイヤモンド』
最後のからくりには「やられた!」と膝を打ってしまいました。
しかしそこに至るまで描かれていた鉄平の壮絶で悲しい半生に胸を打たれていたので、衝撃は半減でした。
戦争と戦後の高度経済成長という歴史の大回転に翻弄される若者たち。昭和という時代を駆け抜けた彼らの生きざまが、一話ずつ丁寧に綴られていきました。それはまさに鉄平の日記を読んでいる感覚そのものでした。
日記は日常を書き留めるものですから、本来ドラマチックではありません。仕事や恋、友情、家族。他人にとっては取るに足らない瑣末なことが散らばっています。この作品のテンポの悪さやあまり興味を惹かない四角関係も、鉄平の日記に書かれているささやかな日常生活なのだと思えば得心がいきます。リナたちのその後も、鉄平の逃亡生活の行く末も、日記がなかったからドラマにはできなかった。あくまでこれは鉄平の日記を読んだ玲央の脳内映像(だから玲央と鉄平が瓜二つ)を共有していただけだったのだと、最後の最後で理解できました。
つまり期待していたものではありませんでした。歴史ものでもサスペンスでも恋愛ドラマでもなく、石炭産業の栄枯盛衰も、朝子の正体や鉄平と結ばれなかったのはなぜなのかという種明かしを焦らすような引っ張り方も中途半端で、日9ブランドに寄せた勧善懲悪風な初回も興を削がれました。
それでも、そういった小さな不満を押し潰す圧倒的な力が、このドラマにはありました。説得力のある脚本、細部までこだわった演出、そして何より時代をたやすく飛び越えた俳優たちの熱演。二役を演じた神木隆之介はもちろん、杉咲花は流石としかいえない存在感でした。最初はあまり見せ場がありませんでしたが、後半、朝子中心に話が回り始めてからは目が離せなくなりました。最終回では鉄平を想うあどけない少女から、母となった女性の艶っぽさまで、朝子の繊細な変化を演じ分けており、舌を巻く思いで過去に置き去られた朝子の切ない恋心に感情移入させられていました。
朽ちてゆく歴史の片隅に置かれたままの青いギヤマン。朝子を想い植えた庭一面のコスモス。鉄平の心もまた、端島にあり続けたのだと知り、あの夜からどこか空虚だった朝子の人生はようやく輝きを取り戻します。そして鉄平の生きざまは、時を隔てた玲央の心も動かしました。
街が消えても、そこに存在した人が消えても、心は残る。世代を超えて語り継がれ、残り続ける。それが歴史というものなのだと、連綿と続く人の営みであるとあらためて思い知らされました。







今年は準備万端で挑みました。

《敗者復活戦》
Aブロックはあとから出てくる組が勝ち残るというほぼほぼ順当な展開から、最後の最後でカベポスターが金魚番長に敗れるという結果に。カベポスターはもうM-1向きでなくなってしまったのかもしれません…。
Bブロックは中盤で登場したマユリカが残り3組を倒して勝ち残り。家族チャーハンは来年あたりブレイクしそう。そしてトリながらコンビ名どおり豪快に玉砕した豪快キャプテン…なんであんなにウケないの? 大阪だけしかウケないの!?
Cブロックはいきなり登場のシシガシラが敗退。例えば炎の案の定のタイムオーバーには笑ってしまいました。結局インディアンスが勝ち上がりましたけれども、面白いなあと思ったのはスタミナパン。昨年の下ネタのインパクトのせいで拒否感は強いのですが、インパクトが残っているということは、それだけ強いネタだったという証左なのかもしれません。審査員の評価も高かったようですし、来年はハネそう。
結果、審査員の票は割れ、決戦投票(グダグダ)でマユリカに。
今年もマッハでごはんを仕上げて本戦を迎えました。

《令和ロマン》
笑御籤が引かれた瞬間の阿部一二三選手、司会席の苦笑いで「まさか!?」となった次の瞬間、読み上げられたのは令和ロマン。これには騒然。
しかしトップだろうがトリだろうが、ものともしないのが令和ロマンの強さ。昨年と同じく、コントではなくしゃべくり漫才で一気に会場の空気をものにしました。
トップではあれど昨年で力量はわかっているので、審査員はのきなみ高得点。

《ヤーレンズ》
笑御籤でまたも騒然。まさかの昨年の優勝・準優勝が続くとは。ちなみに自分の中では今年の本命だったのですが、順番が悪すぎました…。
あいかわらずの小ボケ連発で面白かったのですが、点数は伸び悩み。ともこ姐さんの「しょーもない」が議論を呼びましたけれども、ヤーレンズのネタの神髄はまさに「しょーもなさ」だと思います。「しょーもない」ところがもっと欲しかったというのには共感しました。他の審査員が言語化能力に長けすぎていたというのもあるでしょうが、「しょーもない」が誉め言葉というのは関西人にしか伝わらないニュアンスだったのですかねえ。

《真空ジェシカ》
なんという引きの強さ! さすが金メダリスト!
審査員が変わったことで今年は真空ジェシカの評価が上がるのではと予想していましたが、そのとおりになりました。「わかるやつにだけわかればいい」ボケの連続は昨年までよりもいっそう強弱が冴えていたように感じました。これまた高得点を呼び、なんと令和ロマンに1点差。初の最終決戦が見えてきました。

《マユリカ》
マユリカらしさ全開でしたが、敗者復活戦のネタと較べるとやや見劣りしたかな…という印象どおり、点数は伸びず。難しいところですね。

《ダイタク》
若手芸人に慕われ応援されていたダイタクが、ラストイヤーにして初の決勝。満を持しての登場で順番も悪くなかったのですが…まったくハネず。技術力はさすがでしたが、M-1という舞台では爆発力のあるネタでないと点数をもらえないのかもしれません。ボーリングネタを期待しちゃったせいでちょっと肩すかしでした。

《ジョックロック》
面白かったのですがねえ…お笑いに精通した審査員の目は厳しかったですね…。しかし講評はナルホドと思わせるものばかりでした。「僕が面白くなります!」と言い切ったゆうじろーは魅力的に映りました。

《バッテリィズ》
「爆発力がある」と、我が家のお笑い評論家が当初は決勝進出を予想していた大阪のコンビ。まさかこんなにウケるとは思いませんでした。手ごたえを感じて両者のかけあいがどんどんイキイキしてくる様子は、まるでミルクボーイを見ているようでした。エースのアホでピュアなキャラがばっちりハマりました。客席も審査員もすべての人の心をつかみ、まさかまさか、令和ロマンを11点も上回ってトップに躍り出ました。しかしその瞬間もうまく目が合わないエースと寺家(笑)

《ママタルト》
順番が遅すぎてしかもバッテリィズの直後だったたせいもあるでしょうが、総じて低評価。大鶴肥満のキャラもバラエティでおなじみですし、得点に結びつける漫才を作るのは難しかったのかもしれません。

《エバース》
他のコンビが出ていくたび、佐々木と町田の顔色が悪くなっていくので「早く呼んでやってくれ」とヒヤヒヤしていましたが、ついに残り2組に。もう「なんとかトム・ブラウンより先になってくれ!」としか祈れません。引かれた時はホッとしました。立ち上がって出ていく時は落ち着いて見えたので、「おや、腹をくくったのかな」と見ていたら…。
いやー、良かったです!
順番さえもっと早ければ、最終決戦間違いなしでした!
「末締めだろ」までの長さもなんのその。そのひとことで会場の空気をものにしました。ネタのブラッシュアップも決まっていましたし、なにより噛まなかった!
同じしゃべくりのバッテリィズが先に高得点を出してしまったので、それより低くなってしまうのは仕方ないとは思うのですが…あと1点かあー!
惜しかったなあ…。

《トム・ブラウン》
独自のワールド全開。審査員の票もまっぷたつ。扇風機だのルンバだの、死ぬほど笑いましたが、終盤のみちおの息切れはネタでなく本当だったのですね。10番目でなかったら、会場の空気はどうなっていたのでしょう。

《最終決戦》
順位どおりに真空ジェシカ→令和ロマン→バッテリィズの順となりましたが、我が家のお笑い評論家曰く「バッテリィズは1番を選ぶべきだった(現実的には無理なのだが)」。令和ロマンもウエストランドも1番目で優勝しているから、だそうです。
結局、ボリュームのあるコント漫才を披露した2組に較べて少し短く終わったバッテリィズはインパクトを残せず。5票獲得した令和ロマンが2連覇を果たしました。
賞レースにおいて勝てる漫才を極める令和ロマンを超える者はなかなか出てこないだろうとは思ってはいましたが、1組目でもこの強さ。やっぱり質の高さが際立ちました。
しかしいちばんインパクトを残したのはバッテリィズかもしれません。エバースも高い評価を得ることに成功しました。さすがに令和ロマンはもう出場しないだろうし、来年の優勝候補間違いなしですね。まだまだ温存しているネタがありますから、楽しみです。
9人に増えた審査員も始まる前は物議を醸していましたが、終わってみれば大成功だったのではないでしょうか。点差をつけてもつけなくてもなぜか批判される不条理なお仕事ですが、芸人の人生を変えかねないこの瞬間に、それぞれ自分の点数に責任を持って真摯に向き合っていたことが伝わってきました。来年もこのメンバーでお願いしたいです。






とは、無縁の我が家。



ちょっとそれっぽい雰囲気を感じて。



おうちに入ると…。



サンタンさんを待っています。



冬っぽいホットチョコレート!



〆はもつ鍋で。
クリスマスと関係なかった…。







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