<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:blogChannel="http://backend.userland.com/blogChannelModule" >
  <channel>
  <title>続・風花の庭</title>
  <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/</link>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" type="application/rss+xml" href="https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/RSS/" />
  <description>別れをば山の桜にまかせてむ留めむ留めじは花のまにまに（幽仙）</description>
  <lastBuildDate>Sat, 04 Apr 2026 06:25:41 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
  <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com/" />

    <item>
    <title>ドラマ寸評（2026年第1期・最終回）</title>
    <description>
    <![CDATA[『ばけばけ』<br />
舞台が松江から熊本、そして東京へ移ってからのラストまでは、ずいぶん駆け足でした。<br />
貧しい主人公が成功して生活が豊かになると物語は停滞しがちですが、この序盤は貧乏でもあかるさを失わずイキイキと笑顔で働くトキが魅力的であっただけに、きれいな着物を着て文字どおり家の奥で手持ちぶさたな若奥さんになってからは、違和感が拭えませんでした。<br />
それは、トキのヘブンへの愛よりも、ヘブンからトキへの愛の描写の方がずっと多かったからかもしれません。家族に憧憬を抱き続けていたヘブンがトキたちと出会い、家族となり、子の父となり、心理的にも物理的にもトキを庇護し満たし続けたヘブンの思いはずっと伝わっていました。<br />
しかし、ヘブンの「カクヒト」としての苦悩を解消したのは司之介で、トキが後押しした『怪談』は「自分も読める本」というトキの希望と合致したからでもありました。トキはリテラリーアシスタントとして奔走するものの、その描写はわずかで、司之介との場面の方がより印象的であったように感じました。<br />
しかしその「違和感」が最後の最後、それもヘブンが亡くなってからトキに突きつけられるとは思いもしませんでした。<br />
ふたりで作り上げた『怪談』がアメリカで芳しくない評価を受けていたことを知ったトキ。残り話数もわずかなところで、自分が「カクヒト」ヘブンの晩節を汚したのだと絶望します。あと１話。しかもヘブンはもうこの世にいない。いったいどんなラストが用意されているのかと、最終話を待ち構えました。<br />
トキとヘブン夫婦のなにげない日常。フロックコートを「フロッグ」と聞き間違えたトキ、そしてそれを訂正せずに、トキが「フロッグ」と口にするたび微笑むヘブン。『ばけばけ』は、そんな他愛ない日常のくり返しであったことを思い出しました。家族の、なんでもない会話、笑顔、そして溢れる愛情。この作品は、レフカダ・ヘブンがいかにしてのちのベストセラー『怪談』を書きあげたのかという伝記ではなく、トキとヘブン家族の他愛ない日常の積み重ねを描いたものでした。トキが残した『思ひ出の記』、それはオープニングの映像そのものだったのです。<br />
そして第一話冒頭、ろうそくを挟んで向かい合うトキとヘブン。ラストは、そこへ戻ります。死後の世界でもふたりは一緒。真っ暗な夜、スキップしながら散歩に出ます。『ばけばけ』の異なるフォントの上下している濁点は、まるで生まれた国の違うふたりがスキップしているみたい。最後にようやく気づきました。<br />
とても半年間かけてきたとは思えない、構成してきたすべてが積み重なる怒濤の最終週でした。とても見ごたえある朝ドラだったと思います。<br />
<br />
『リブート』<br />
鈴木亮平と戸田恵梨香の演技力あってこその作品でした。松山ケンイチからの鈴木亮平は「そんなバカな」であるものの、ちゃんと「陸」がそこにいて、儀堂との違いを感じられました。<br />
日９ですから、ちっちゃいことは気にせずそれなりに楽しく観ていたのですが、夏海が一香にリブートしていたことに陸が終盤まで気づかなかったのは、どうも納得いかない&hellip;。一香＝夏海説は当初から目にしていたものの、「いくら姿かたちが変わっていても、最愛の妻がこんな傍にいてわからないなんてことあるか？」と信じていませんでした。それなのに&hellip;。綾香は気づいていたのに&hellip;良子も気づいたのに&hellip;陸&hellip;なぜ&hellip;。<br />
ちなみにいちばん面白かったのは、永瀬廉から北村匠海にリブートした冬橋に対し、夫が「なんでリブートした後の方が演技上手いねん」とつぶやいた瞬間です。『おかえりモネ』のりょーちんは雰囲気があったけれど、やっぱり顔が綺麗すぎて汚れ仕事を一手に引き受けるアウトローには見えませんでしたね&hellip;。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>ドラマ</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%AF%B8%E8%A9%95%EF%BC%882026%E5%B9%B4%E7%AC%AC1%E6%9C%9F%E3%83%BB%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Sat, 04 Apr 2026 07:08:02 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/1001</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのプロ野球</title>
    <description>
    <![CDATA[3/27～29　vsE　●○○<br />
<br />
土曜日の試合は観られませんでしたが、昨日のお返しとばかりにオリックスが完封勝ち。九里の目の覚めるような好投でした。いきなり１３２球だと&hellip;？<br />
攻撃といえば初回から２回連続満塁で０点。早くもイライラしていましたが、３回にようやく中川の２ランで先制。そういえば昨日から、各球場でバカスカホームランが出ていますね。<br />
九里は二塁も踏ませぬ完璧な内容であるものの、２点差では不安です。しかしようやく７回、またも中川のタイムリーと野口・宗にもタイムリーが出て４点追加。快勝となりました。早くも代打を出されていた紅林、これを機に発奮してほしいですね。野口や守備固めの渡部に１本出たことは大きいです。<br />
日曜日は在宅だったのですが、初回に２点取られた時点であきらめました。もともと先発に予定されていたジェリーが登板回避したとはいえ、実績のある田嶋ですからそこはなんとかしてほしかった&hellip;。そして相手はドラ１藤原。オープン戦で結果を残していましたし、どうせ無理だろうとあきらめていました。しかし１番からたった２球で一・二塁のチャンスを作り、３番西川が３球目を打ち返し１点差にすると、四球で満塁としてから中川の一打で逆転。相手に落ち着く間を与えない速い攻め、オリックスとは思えない逆転劇でした。<br />
すると次の回、なんとマウンドには横山楓が。田嶋に何かあったのか？　それともあきらめたのか？　開幕３戦目でブルペンデーとは！？<br />
ゼロで抑えた次の回も廣岡のタイムリーで１点追加。その後は山﨑が２回を無失点に抑え、紅林ムランで追加点を取った直後は平野が１０００奪三振を達成（１被弾）。６回に古田島が１点差にされるものの、ペルドモ&rarr;椋木&rarr;マチャドで逃げ切り成功！<br />
開幕戦を終えた後はどうなることかと思いましたが、なんとかカード勝ち越しすることができました！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83_1000</link>
    <pubDate>Sun, 29 Mar 2026 12:27:29 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/1000</guid>
  </item>
    <item>
    <title>プロ野球開幕！</title>
    <description>
    <![CDATA[3/27　vsE　●<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">〣( &ordm;-&ordm; )〣</span><br />
<br />
開幕投手宮城&hellip;？　ＷＢＣ明けで&hellip;？　寺西まで用意させて&hellip;？　九里じゃダメなの&hellip;？　中５日でもやってくれると思うけれど&hellip;？<br />
と、始まる前から不安でいっぱいだったわけですが。<br />
宮城は最初のアウトこそきっちり取りましたが、次の辰己の打席で、きわどいコースを取ってもらえず四球になったことで、調子が狂いました。<br />
ボイト・マッカスカーの並びもイヤな予感満載でしたが、案の定長打をくらってあっさり２点を献上します。<br />
次の回も、二死から太田の軽率なプレーがエラーとなって満塁。そしてまたもボイトからの並びで４連打で６失点（自責０）。さすがに交代となりました。<br />
宮城はクロスファイアを取ってもらえないとイライラしがちですが、そのメンタルの乱れが大惨事につながってしまったように思います。楽天打線は落ち着く間を与えてくれませんでした。<br />
「２回で８－０？　今日のセンバツで智弁学園が、まさにこの点差から花咲徳栄に大逆転勝ちしたじゃないか！」と強がってみたものの、智弁は早い回からコツコツ得点を重ねていましたからね&hellip;。４回までヒットも打てないようじゃね&hellip;。確かに荘司は良かったけれどもね&hellip;。<br />
宮城のあとを投げた東松は２四球でピンチを広げるものの無得点。４回からマウンドに上がった寺西は７・８回に１点ずつ取られたものの、今年はやってくれそうな気がしました（拙守もありましたし）。９回の横山楓もブルペンを支えてくれそう。<br />
で、打線は結局無得点に終わりました。５番ＤＨ若月・６番捕手森という奇策も実らず。<br />
ちなみに「点差の少ない方の試合を観る」という我が家のルール適用により、途中からロッテ－西武を観ていたわけですが、「ランナーが出てもネビンがおらんから返す選手がおらん！」とフラストレーションを溜めていた西武ファン。<br />
互いにストレスフルな開幕戦となりました&hellip;。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%E9%96%8B%E5%B9%95%EF%BC%81_999</link>
    <pubDate>Sat, 28 Mar 2026 02:10:42 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/999</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのオープン戦</title>
    <description>
    <![CDATA[2/25　vsM　○<br />
<br />
オリンピックに夢中になっている間にキャンプ終了。今年は順調に調整ができた&hellip;と信じたい。<br />
みやざきベースボールゲームの一戦は、投手が抑えている間に集中打で得点という、ロッテ相手に得意の勝ち方。３三振３四球の山下は今年やってもらわないと困る投手ですが&hellip;大丈夫？<br />
<br />
<br />
3/4　vsC　○<br />
<br />
侍ジャパン相手の壮行試合を終え、オープン戦が始まりました。<br />
山下・ジェリーの２投手で相手を完封。しかし打線がおとなしく、床田・森下相手は分が悪いとはいえ、１安打はどうかと&hellip;。８回にようやく杉澤のタイムリーで２点を取り、そのまま勝利。内野にも挑戦している杉澤は今年が勝負ですから、張り切ってほしいですね。<br />
<br />
<br />
3/6　vsG　○<br />
<br />
一線級の投手相手だと沈黙するオリ打線。この日も山﨑伊織相手に４回２安打無得点の通常営業です。先発復帰の山岡はちょっと不安。富山・阿部も頑張らないと&hellip;。９回に山中のタイムリーで２点を返しますが、ここまでノーヒットの紅林に今日も一本出ず敗戦。<br />
<br />
<br />
3/7　vsG　○<br />
<br />
一線級判定機と化しているオリ打線。今日はマタ・則本相手に張り切って８得点の快勝。宗が好調です。開幕まで、いやこのままシーズンずっと維持してほしい&hellip;。太田も心配ナシ（怪我以外）。吉田・古田島の復活にも期待です。<br />
<br />
<br />
3/8　vsH　●<br />
<br />
スマホで韓国－台湾戦を観ていたので、テレビ画面はほとんど目に入れませんでした。スチュワート・ジュニアを打てるとは思っていなかったけれど、ここまで打てないとは&hellip;今年も思いやられます。田嶋は、今年やってくれないと困るのだけれど&hellip;まあこんなもんだろう&hellip;。侍相手に好投した寺西は期待できそう。<br />
<br />
<br />
3/10　vsM　○<br />
<br />
今の季節のマリンは寒いと思いますが、そのせいか何なのか両軍ミスが相次いだようで&hellip;。長身ジェリーは先発で活躍できそう。今季のブルペンも、今までと違って安定しそうですね。東松も日本代表に参加して何かつかめたかな。打線は相変わらず。ようやくシーモアにヒットが出たものの、期待しているのはそういうのではないしなあ&hellip;。<br />
<br />
<br />
3/11　vsM　○<br />
<br />
開幕投手の期待がかかる山下は６回途中３失点。もう少し様子見といったところでしょうか。<br />
宗は相変わらず頑張っています。宜保のタイムリーもうれしい。今季は支配下復活を願います。<br />
<br />
<br />
3/13　vsS　●<br />
<br />
１５時から試合をしていたことは知っていたけれど、帰宅してスコアを見て「なんじゃこりゃ」でした。神宮らしい試合だな&hellip;。投手陣は神宮がきっと苦手なのだろう&hellip;そういうことにしておこう&hellip;。<br />
今年頑張らないといけない内藤や横山はアピールしなければならないところですが、難しいですね。<br />
<br />
<br />
3/14　vsS　○<br />
<br />
九里は神宮で投げ慣れているでしょうから安心感がありますね。横山にホームランが出たものの、不調の紅林に取ってかわれるほどではないのが辛いところ。１１安打４点は少し淋しいような。<br />
ちなみにこの日は川端の引退試合。最終回２アウト、ショートの守備についた川端のところへ打ち上げた来田は良い仕事をしました。<br />
<br />
<br />
3/15　vsS　△<br />
<br />
ランナー出ても得点できずといういつものパターンで引き分け。しかも田嶋が指から出血し、紅林は足首違和感で欠場、山中もデッドボールで交代と何やら不穏な空気が&hellip;。阿部はサイドスローにして復活の気配でしょうか。<br />
<br />
<br />
3/17　vsC　○<br />
<br />
オープン戦もあとわずか。京セラに帰ってきての広島戦はジェリーが先発し５回無失点。椋木もクローザーとして三者三振と圧巻のピッチングでした。一方打線は、宗・西川の１・２番コンビが活躍するも２得点のみ。シーモアはやっぱり&hellip;。<br />
<br />
<br />
3/18　vsC　○<br />
<br />
エスピノーザが母国のＷＢＣ優勝を力にかえて５回１失点の好投。岩嵜・ペルドモ・山﨑も無失点とまずまず。しかし得点は西野の３ランだけであいかわらず&hellip;。今年も打線が問題&hellip;？<br />
<br />
<br />
3/20～22　vsT　●●○<br />
<br />
オープン戦ラストはいつもの対阪神３連戦。そして毎年恒例、互いに打線を冷やし合って終わるという&hellip;。２０日こそ、オリの先発が緊急登板の高谷だったため阪神が打ち勝ちましたが、その後２試合は１－０で１勝１敗と案の定しょっぱい展開に。<br />
オリが村上・高橋・井原相手に打てるわけありませんね！<br />
九里はもちろん髙島も好投でした。そしてナゼ金曜が高谷だったのかというと&hellip;これも毎年恒例、山下の先発回避！　イヤ恒例になってしまっては困るのだ！　もうガックリというか呆れるというかなんというか&hellip;。岸田監督が開幕投手の名をなかなか発表しなかったのは、おそらく山下に不安要素があったからなのでしょうね。<br />
のっけからつまづいて、（今年も）イヤな予感しかありません。打線の調子もあいかわらずだし、昨年のように「いざ開幕したら大爆発」みたいなことがそう何度も起こるとは思えないし。<br />
なんとか頼みますよ&hellip;。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E6%88%A6_997</link>
    <pubDate>Sun, 22 Mar 2026 11:56:26 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/997</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのＷＢＣ</title>
    <description>
    <![CDATA[3/15　vsベネズエラ　●<br />
<br />
相手チームの勢い、威圧感、気迫&hellip;。<br />
何をとっても日本は見劣りしていると、試合前から感じていたことは確かです。<br />
しかしそれが確信に変わったのは、初回、２番アクーニャＪｒのホームラン。<br />
甘いコースだったとはいえ、山本の１５６キロ直球がいともたやすくスタンドに叩き込まれたその瞬間、こう思いました。<br />
「勝てる気がしない&hellip;」<br />
台湾戦、山本の調子は今ひとつだと感じましたが、今日も本調子ではないように見えました。「それでも心配ない」と思うには、相手のパワーが想像以上でした。<br />
どうしてもＷＳの無双山本が期待されてしまいますが、オリ時代から本領発揮はいつも夏場以降でした。春先からフルで動けるような調整はできないはず。もちろん悪い状態であっても、１点だけにとどめられるのはさすがなのですが。<br />
なんとか強気に「大谷が打ち返せばいいんや！」と座り直した裏の攻撃。<br />
本当に打ち返すとは！<br />
試合前、相手コーチが「大谷は全打席敬遠」と笑って話していましたが、さすがに冗談だったようです。これで同点。盛り上がる日本ベンチに、大谷は落ち着けとでも言うように手のひらを下に向けました。さあこれで試合は振り出し。<br />
３番鈴木が四球で歩いたものの、４番吉田は三振。&hellip;吉田が三振？<br />
二死となって岡本の打席。鈴木が走ってヘッドスライディング！　セーフの判定に相手ベンチがチャレンジ要求。しかし鈴木は塁上で足を抑えて苦悶の表情。<br />
え&hellip;？<br />
鈴木は足をひきずってベンチに帰り、おまけに判定も覆ってスリーアウトとなりました。<br />
主力打者がまさかの離脱に観ているこちらは顔面蒼白。しかし試合はまだまだ序盤。センターに森下が入り、２回表の守備が始まりました。<br />
が、山本は先頭に二塁打を打たれ、続く打者にも二塁打でアッサリ勝ち越されてしまいます。とにかく打球が速い。当たっただけで飛んでいく。こんなんどーやって抑えるんだよー！！<br />
それでもなんとか後続から３つアウトを取りましたが、裏の攻撃は三者凡退。<br />
３回表、またも先頭二塁打から始まります。しかし中軸から２三振を奪ってようやくこの回無失点。<br />
するとその裏。先頭源田が四球を選びます。若月は確実にバント。しかし次の大谷は案の定敬遠。<br />
今日、２番には近藤ではなく佐藤が入っていました。井端監督はついに不調の近藤を外す決断をしていたのです。一塁を空ければ大谷が敬遠されることは想定内。それでも得点圏にランナーを送ることを優先したのは、佐藤への信頼の証でもあったでしょう。<br />
そして佐藤はそれにしっかり応えました！<br />
打球は見事ライト線二塁打、ランナー還って同点！<br />
そして打席は緊急出場の森下。初めての打席、それでも阪神の中軸を担う強心臓には無問題！<br />
低めのスライダーをすくい上げた打球はレフトスタンド、勝ち越し３ラン！！<br />
これぞまさに怪我の功名。逆転した次の回、山本はしっかり３人で終えました。しかしまだまだ試合は長い。このまま逃げ切れるとは思えませんでした。<br />
４回裏、３人目の相手投手から源田・若月で一死一・二塁とチャンスを作ります。そして大谷ですが、相手ベンチは真っ向勝負。空振り三振に仕留め、佐藤も三振で追加点はなりませんでした。<br />
山本はもう１回投げるかと思いましたが、５回から交代。試合前は第二先発菊池と報道されていましたが、蓋を開けてみれば隅田でした。好調な投手からつぎ込むという意図だったのでしょう。<br />
先頭に四球を出すものの、怖いアクーニャＪｒは三振。次も怖いガルシア、ファウルで粘られ緊張感が高まります。そして８球目。若月が高めに構えたその球が、ストライクゾーンに入ってきた次の瞬間。<br />
打球はあっという間にスタンドへ&hellip;。<br />
メジャーすご&hellip;。<br />
３番アラエスからは三振を奪い、あと一死となって藤平へ継投。藤平は４番ひとりを抑え、なんとか１点差でこの回を終えました。<br />
試合展開を左右するのはやはり一発。こうなれば打ち合いに持っていくしかないのですが、ベネズエラ３番手左腕デヘススの前に、日本の打者は次々アウトを重ねていきます。<br />
６回表、マウンドに上がったのは伊藤。１次ラウンドの状態からやや不安を憶えましたが、しかしここで登板させるからには、きっと調子を上げているのだろうと信じました。<br />
しかし球速は出ておらず、ピッチクロック違反でボールを取られる場面もあり、いきなり連打を浴びてしまいます。たちこめる嫌な予感。それでもなんとか頑張れと、祈りを捧げました。<br />
しかし相手は、失投を見逃してはくれませんでした。<br />
これも高めの直球でした。<br />
スタンドに突き刺さった逆転の３ラン。熱狂するスタンド、それでも必死に声援を送る日本応援団。<br />
こうなれば空気を変えられるのは種市しかいません。裏の攻撃がゼロに終わった次の回、種市は期待どおりしっかり３人で仕留めます。<br />
しかしその裏、またも左腕をマウンドに送ったベネズエラ。またも三振させられた大谷。敬遠すると嘯いていたベネズエラベンチは、日本のカギ大谷を完璧に封じ込めるプランを立案し、確実に遂行していました。<br />
残りイニングもわずかとなった８回表。回またぎの種市は、先頭を出してしまいます。しかもレフト前ヒットかと思いきや、やや深めだった守備位置を見逃さずバッターは迷わず二塁へ。身体能力の高さに目を丸くしているうち、種市が二塁に牽制球を投じたそのボールが高く浮いてしまいます。ランナーはもちろん迷わずホームへ還り、痛い１点を献上してしまいました。<br />
３点差となって、攻撃はあと２回。８回裏、マウンドに上がったのはマチャド。複雑な思いで見守るオリファン。<br />
１５０キロチェンジアップで森下から三振を奪うと、続く吉田もセンターの好プレーで２アウトに。しかし岡本の打球はライトわずか及ばずヒット、さらに村上も続いてヒットを放ちます。<br />
こ&hellip;これは&hellip;。<br />
<span style="font-size: large;">マチャドの天敵、近藤＆牧原＆周東の代打攻勢しかない！！</span><br />
実際、近藤はバットを持ってベンチを出ていました。（対マチャドの）近藤ならきっとなんとかしてくれる。打てなくても四球を選べば、満塁になればきっと、オリ戦で何度も観た光景が再現されるに違いない&hellip;複雑だけど&hellip;。<br />
&hellip;と、信じていたのですが。<br />
近藤はネクストに控え、打席には牧がそのまま立ちました。<br />
結果は、ショートゴロ。最後のチャンスに思えたこの回、好機は潰えました。<br />
気持ちが沈んでいた９回表のマウンドは菊池でした。結局、回を投げ切って唯一無失点に抑えた投手は菊池のみでした。また、若月が最後までマスクを被ることになるとは思いもしませんでした。<br />
いよいよ、最終回。相手抑えのバレンシアは、とんでもないストレートで先頭源田を三振に取ると、続く代打近藤も見逃し三振でツーアウト。<br />
いよいよ追い詰められた日本。最後の打席は大谷でした。ど真ん中のストレートを振り抜くも、その打球はショートの頭上。がっちりつかんで、試合終了となりました。<br />
意気消沈。<br />
虚しい午後を過ごしました。<br />
準決勝以降仕事に集中できないという心配がなくなった一方、やっぱり悲しい&hellip;。<br />
<br />
<br />
3/18　決勝　●アメリカvsベネズエラ○<br />
<br />
さて、こうなったらマチャドのいるベネズエラ応援です。<br />
月曜の準決勝第一試合はドミニカ－アメリカ。準々決勝を見た限り、韓国を圧倒したドミニカが勝ち上がる（むしろ優勝する）と思っていましたが、勝ち上がったのは崖っぷちからよみがえったアメリカでした。そして火曜はイタリア－ベネズエラ。イタリアが先制するもベネズエラが７回にたたみかけて逆転。マチャドも８回を無失点に抑え、決勝進出。<br />
優勝はアメリカか、ベネズエラか。力と力の真っ向勝負。先制したのはベネズエラ。投手もアメリカ打線をゼロに抑えます。ベネズエラは５回にも１点追加し、２－０のまま試合は終盤へ。<br />
朝イチの通院を終え、速報を開いて見守ります。<br />
（前回のように決して決勝にあわせて有休を取ったのではなく！　予約を入れてから決勝の日であることに気づいたのだ！　&larr;&hellip;という誰に主張するわけでもない言いわけ）<br />
７回裏、二死からアメリカが四球を選んでランナー一塁。そこでなんとマチャドに交代！　しっかりアウトを取るものの、ええっ、まさか回またぎ&hellip;？<br />
８回、ふたつのアウトカウントが灯されホッとしたのも束の間。１番打者にストレートの四球。あ、こういう時のマチャドは&hellip;。<br />
そして２番ハーパー。更新された画面は「中本塁打＋２点」<br />
ヽ(≧Д≦)ノ ﾏﾁｬﾄﾞｰｰｰｰ!!<br />
あとで動画で観ると、同点弾を打たれた直後、マチャドはマウンドで笑っていました。さすがオリの守護神メンタル、こうでなきゃ&hellip;。<br />
しかしその後のジャッジを三振で終えたことが、次の攻撃につながりました。<br />
９回表、先頭が四球を選ぶと、次の４番の２球目でランナーがスタート。きわどいタイミングもセーフ、そしてきっちりタイムリーですぐさま勝ち越し！<br />
あれ、これもしかしてマチャドが勝ち投手になるのでは&hellip;？　これもオリで見たことある展開よ&hellip;？<br />
９回裏。ランチを食べながらネットフリックスを起動。マウンドはもちろん日本を軽くひねったバレンシア。先頭打者を空振り三振に取ると、続く代打も内野フライ。そして最後の打者も空振り三振！<br />
第６回ＷＢＣはベネズエラが初優勝！<br />
歓喜に沸くベネズエラチームの様子には頬が緩みました。祖国ではいろいろ問題を抱えているベネズエラのこの大会に賭ける思いは、随所に現れていました。その熱気に日本は吞み込まれましたし、アメリカも気圧されていたように見えました。パワーだけではない緻密さもありましたし、本当に強いチームでした。マチャド優勝おめでとう！　<br />
<br />
日本はＷＢＣにおいてはじめて、準々決勝で敗れました。<br />
これが今の日本の立ち位置なのだと認めるしかありません。<br />
準々決勝は、１次ラウンドとははっきり言ってレベルが違いました。１４日に行われた２試合も観ましたが、段違いの迫力でした。日本と打撃戦をくり広げた韓国もドミニカのパワーの前に屈しましたし、破竹の勢いだったカナダもアメリカに敗れました。イタリアとプエルトリコの打撃戦もさすがでした。<br />
日本が勝つには、これらと同等の打撃力が必要でした。しかし蓋を開けてみれば期待の大砲が不発。また、これまで日本の強みだった投手力も手薄でした。直前で怪我による離脱が相次いだことも痛かったですが、ピッチクロックの難しさも感じました。戦犯探しのような記事も見受けられますが、もちろんチームとして反省点はあるにしてもこれが日本の限界だったように思います。<br />
侍ジャパンの次の舞台は来年のプレミア１２。ロスオリンピックの出場権がかかっています。優勝できなければ厳しい予選に回ることになります。井端監督は退任の意向で、もはや火中の栗となっている侍の指揮官探しは難航することでしょう。<br />
大会前からまるで「勝ってあたりまえ」という報道ばかりでしたが、そんな意識は捨てることから始めなければなりません。チャレンジャーである新生侍ジャパンの未来に光がさすことを願います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%EF%BC%B7%EF%BC%A2%EF%BC%A3_998</link>
    <pubDate>Fri, 20 Mar 2026 01:23:58 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/998</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのＷＢＣ</title>
    <description>
    <![CDATA[3/8　vsオーストラリア　○<br />
<br />
準々決勝進出がかかる、しかも天覧試合という大事な一戦の前、昼間に行われた韓国－台湾戦をなにげなく観ていました。<br />
これがまた興奮を抑えきれない大熱戦！<br />
台湾は負ければ１次ラウンド敗退という崖っぷちでしたが、ホームランで先制すると、投手陣も前夜日本を燃やした韓国打線を序盤ゼロに封じ込めます。５回に追いつかれるもすぐさま勝ち越し。しかし韓国も負けてはいません。直後に２ランを放って逆転。その後は意地と意地のぶつかり合い。８回表、台湾が２ランで勝ち越せば、その裏に韓国が同点タイムリーと、手に汗握る展開となりました。９回では決着つかず、延長へ。<br />
１０回表。無死二塁から始まるタイブレーク、二塁ランナーに送られた代走は陳傑憲。初戦で指を骨折し、その後は欠場していました。先頭打者は送りバント。キャプテンはその左手から三塁へヘッドスライディングする気迫を見せ、これがセーフに！　そして次打者のスクイズで生還！　客席を埋める台湾ファンから大歓声が上がります。<br />
その裏、韓国も送りバントで一死三塁と同点のチャンスを作ります。しかし次の打者は一ゴロ、バックホームでランナーアウト（呉念庭の好守備）。そして最後もファウルフライに打ち取り、台湾が土俵際で踏みとどまりました！<br />
歓喜の涙を流す台湾チーム、ベンチで動けずにいる韓国の選手たち。激闘の余韻はいつまでも東京ドームを満たし、こちらも何度もハイライトを見返しては胸を熱くさせました。<br />
さて、台湾が勝ったことで日本の準々決勝が決まったわけですが、１位突破にはオーストラリアに勝たねばなりません。<br />
先発は菅野。受けるのは、菅野から評価されていた若月です。初回、ランナーを出しながら無失点に抑えると、その後も持ち味の粘りで得点を許さない菅野。ところが、日本もなんやかんやとチャンスは作るものの、打線がつながりません。鈴木と近藤の打順入れ替えも機能せず。４回には、二死満塁で大谷と絶好機を作るものの、二塁ランナーの牧がなぜか飛び出し牽制アウト。何やら不穏な空気が漂い始めます。天覧試合で固くなっているのか&hellip;？<br />
５回から隅田へ継投。三振も奪って好調ぶりがうかがえました。しかしイニングまたぎの６回、二塁ランナーに走られたところで若月が三塁へ送球&hellip;が、これが暴投に！　ランナー還って先制したのはオーストラリア！<br />
若月のミスにボーゼンのオリファン。その裏、日本同点のチャンスで打順は若月。隅田が続投するためか代打なくそのまま打席に立つも、挽回できませんでした。<br />
早くも試合は終盤。追い詰められつつある７回裏、先頭の大谷が四球を選ぶも、鈴木・近藤と打ち取られ２アウト。<br />
<span style="font-size: large;">そして打席は吉田正尚！</span><br />
<span style="font-size: x-large;">またの名を神！！</span><br />
（ああこの異名を書くのも久しぶり；；）<br />
内角のスライダーにバット一閃！<br />
カッコよすぎるバット置き！<br />
日本を、そして若月を救う一打にオリファン号泣。「吉田はもうオリックスの選手と違うで」という隣からのツッコミは右から左。<br />
８回表のマウンドは種市。ロッテでは先発を担う投手がまさかの連投も、完璧なピッチングで相手を圧倒。この大会で種市は一気に名を上げましたね。<br />
その裏、先頭村上が四球を選ぶと代走周東がしっかり盗塁を決め、牧が意地の進塁打で一死三塁。源田にはストレートの四球で、続く若月の代打は佐藤。レフト線へ落とすタイムリー二塁打で大きな２点が入ります。大谷は敬遠されるも鈴木に押し出し。そして近藤の打順ですが、今日もノーヒットの近藤に対して代打森下が送られました。これは井端監督のひとつの決断なのか&hellip;。しかしゲッツーで追加点はならず。<br />
３点差で９回、もちろん抑えは大勢です。&hellip;が、ホームランで１点差。あれ？<br />
二死となるも、またホームラン。あれ&hellip;？<br />
肝が冷やされるも、最後はゴロに打ち取り、なんとか勝利！　これで１次ラウンド１位突破が決定しました！<br />
それは喜ばしいのですが、今後に向けて不安が大きくなっているのも事実。.000の近藤がクローズアップされがちですが、岡本も村上も牧も好調とはほど遠く、守備も源田以外は安心感がありません。チェコ戦は控え組の調整試合となるのでしょうが、井端監督にとってもなかなか難しい見きわめを迫られそうですね。<br />
<br />
<br />
3/9　オーストラリアvs韓国<br />
<br />
８日の試合で混沌となったプールＣの２位争い。大一番の一戦、勝ち抜くために韓国は勝利はもちろん、５点差以上２失点以内が条件となります。２チームの点差によっては台湾にもチャンスがあるものの、絶対的に有利なのはオーストラリア。<br />
しかし、いざ蓋を開けてみれば、韓国打線が爆発。キム・ヘソンの負傷欠場もなんのその、先制２ランに始まり、３回にも２得点。５回にも１点追加で５－０と突き放し、突破条件をクリアします。<br />
投手陣も、先発緊急降板というアクシデントにもかかわらずゼロに抑えていましたが、５回裏、ホームランで１点返されます。するとすぐさま１点取り返し、再び５点差に。<br />
このままなら韓国勝ち抜け。そうはさせじと、オーストラリアも意地を見せます。８回裏、先頭四球から送りバント。一塁ランナーが転んでしまい万事休すも、韓国側が気づかず一塁をアウトにしたため二塁セーフに。韓国にとっては痛恨のミスでした。続く打者にタイムリーを打たれ、再び４点差にされてしまいます。<br />
追い込まれた韓国。最終回、無得点なら試合に勝っても１次ラウンド敗退が決まってしまいます。<br />
先頭打者が四球を奪うも、ライトフライで１アウト。次は韓国のキャプテンイ・ジョンフ。打球はショート正面ゲッツー&hellip;かと思いきや、投手が伸ばしたグラブに当たって方向が変わり、ショート（デール&hellip;！）が焦ったのか送球がそれ、実質試合終了のはずが一・三塁の大ピンチに！<br />
一方、韓国にとってはこの大チャンスを逃して良いはずがなく、４番打者がセンターへ飛球を放ち、ランナー還って勝ち越し点が入ります！<br />
次の打者は打つ気なく三振でチェンジ。なぜならもし８点目を取った場合、裏にオーストラリアに１点入って８－３のスコアで終われば、なんと台湾が逆転突破となるからです！　複雑すぎる勝ち抜き条件！<br />
８回からマウンドへ上がっていた韓国のクローザー。一死から四球を与えランナー一塁、次打者の打球はライトへ。一瞬抜けたかと思ったその打球に追いついたのはイ・ジョンフ！　スライディングキャッチでツーアウト！　なんてイケメン！！<br />
そして最後の打球は内野へ大きく打ち上がり、ファーストがつかんで試合終了！<br />
最後の最後までわからなかった２位争い。マイアミ行の切符を手にしたのは、「５点差以上、２失点以内」という難題をギリギリで解決した韓国でした！　マウンドにできた歓喜の輪、その外で嬉し涙にうずくまる選手もいました。一方、オーストラリアベンチも茫然としたまま立ち上がれない様子でした。<br />
喜びと悔しさ、両方の涙に分かれた東京ドーム。応援は圧倒的に韓国側が大きかったものの、敗れたオーストラリアにも大きな拍手が送られました。<br />
点差だけ見れば一方的ながら、１次ラウンド突破条件からすると展開が目まぐるしく変わり目が離せず、手に汗握る展開でした。本当に奇跡を見たかのような気持ちです。<br />
韓国－台湾戦もそうですが、この感動も地上波放送なら味わえなかったのですよね&hellip;。これも怪我の功名というものなのかな&hellip;。<br />
<br />
<br />
3/10　vsチェコ　○<br />
<br />
いわゆる消化試合とあって、森下・佐藤・小園・牧原など、これまで控えだった選手をスタメンに入れてきた１次ラウンド最終戦。先発は初登板の高橋ですが、速球が走っており頼もしく感じました。<br />
一方打線は、前回大会でも大谷から三振を奪いその名を轟かせたチェコの電気技師（実は事務職）サトリアのチェンジアップに悪戦苦闘。ヒットを放っても後続続かず、なかなか得点できません。４回には吉田の三塁線ギリギリの秘打から岡本のフェン直長打で、先制の期待がふくらみましたが後続続かず。<br />
サトリアは５回途中、二死二塁になったところで６７球に達し、交代となりました。ベンチに戻りチームメイトたちとハグを交わすサトリア。彼は今大会での代表引退を表明していました。３三振無失点の素晴らしいラストダンスに、球場から大きな拍手が送られます。<br />
高橋も４．２回で宮城に交代。宮城はイニング途中からの登板もなんのその、回またぎも難なくこなしました。マイアミでの出場も期待が持てそうです。<br />
侍打線はチェコの２番手コヴァラにもきりきり舞い。６回には４番ＤＨ吉田の代打若月（！？）が相手エラーを誘って出塁するもやはり得点できず。いくら主力が休みでも、さすがに０点はどうかと&hellip;。<br />
７回からは金丸が登板。緊急招集にもかかわらず、２回で５三振を奪う快投を見せます。<br />
試合はついに８回裏。いいかげん打たないと&hellip;と焦りも募ってきたところで、先頭佐藤が死球で出塁。大事なさそうでひと安心でしたが、続く村上は三振。そして４番ＤＨ（！？）若月、バントを試みるも追い込まれてしまいます。そこからファウルで粘り、９球目。得意の右打ち炸裂！　ライトの送球エラーもあって一気に佐藤が生還、ようやく日本が先制します！<br />
そして小園の四球でランナー一・二塁から、周東の３ランが飛び出し４－０。ようやくコヴァラ攻略に成功した侍打線、箍が外れたかのようにチェコ投手陣に襲いかかります。ヒットと四球でランナーを溜めると押し出しの後、ついに出た村上のホームランは満塁弾！　なんとこの回９得点！<br />
最後を〆たのは北山、３三振で試合終了。日本は全勝で１次ラウンドを終え、いざマイアミへ旅立ちます！<br />
しかしこの試合、いちばん大きな感動をもたらしたのは侍ジャパンではなく、チェコのサトリアでした。試合後、日本側へ歩み寄り宮城・高橋とハグを交わします。肩を組んで写真撮影した後、自軍ベンチへ戻りがてら、立ち止まって球場をぐるりと見まわしました。万感の思いに浸り、別れを惜しむかのようなサトリアの表情。自然と拍手が湧き起こります。まるで映画のワンシーンのようでした。<br />
チェコはもちろん、どのチームも素晴らしかったです。プールＣに限りません。どのチームも国を背負い、懸命に戦い、野球を楽しんでいます。各国の試合を目にすることができる今大会は、とくにそれを感じます。オリンピックもそうですが、こういう雰囲気に心動かされるし、観ている者はそれを楽しみたいと思っているのです。特定の誰かを切り取った映像ではなく。<br />
しかしやっぱり、日本には勝ち上がってほしいというのが本音。<br />
いよいよベスト８です。<br />
日本の相手はベネズエラに決まりました。先発山本には心配していませんが、破壊力打線相手に投手陣は総動員でかからなければなりません。そして打線の奮起は必要不可欠。　<br />
ここまで絶不調の近藤は、果たしてスタメン起用されるのでしょうか。過去のＷＢＣでは福留・イチロー・村上と、不振の選手が「ここぞ」で打ち、優勝に貢献してきましたから、近藤にもついついその再来を期待してしまうのですが&hellip;。状態の良くない選手が他にもいますし、佐藤が少ない打席で結果を残していますから、一発勝負の試合で賭けに出るのかどうか井端監督にとってはいずれにしても難しい決断になりそうです。<br />
そしてベネズエラでは、マチャドが抑えで頑張っています。日本には勝ってほしい&hellip;でもマチャドが打たれるところは見たくない&hellip;日本を抑えるマチャドも見たくない&hellip;。<br />
プールＢではアメリカがあわや敗退の危機から、他力本願で勝ち上がりを決めました。ドミニカのパワーは圧倒的だし、快進撃のカナダも怖い存在（しかしカナダではまったく話題に上がっていないらしい）。エスプレッソ一気飲みセレブレーションがユニークなイタリアは、前回どうやって勝ったのだろうと不思議になる強さです。<a href="https://kazahananoniwa.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%EF%BC%B7%EF%BC%A2%EF%BC%A3_1580" title="" target="_blank">あのモリーナ</a>が監督のプエルトリコもプールＡパナマ戦でのサヨナラホームランが印象的。どこが勝ち上がってもおかしくない面々です。<br />
準々決勝は週末だから観られるけれど、準決勝以降が平日朝とは&hellip;気になって仕事に集中できないやーん！　仕方ないけど！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%EF%BC%B7%EF%BC%A2%EF%BC%A3_996</link>
    <pubDate>Sat, 14 Mar 2026 05:35:52 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/996</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのＷＢＣ</title>
    <description>
    <![CDATA[3/6　vs台湾　○<br />
<br />
いよいよ開幕したＷＢＣ。５日に行われたプールＣの２試合は、オーストラリア・韓国が勝利。日本に次いで有力視されていた台湾が敗れたことは大きく報じられていました。何が起きるかわからないのが短期決戦。絶対に突破しなければならない１次ラウンドではありますが、当然ながら油断は禁物です。<br />
さて、日本の初戦は台湾。おととしのプレミア１２の決勝で敗れた相手ではありますが、その時いなかったメジャー組が打線に並ぶだけでなく、先発もＷＳＭＶＰの山本由伸です。日本での登板は初ですが、オープン戦でしっかり調整を積んできました。山本ですから何の心配もしていません。<br />
その山本が投げる前、日本の攻撃は１番大谷から始まります。壮行試合でノーヒットだったためちょっとだけ（ほんのちょっと）心配されていた大谷ですが、やはり大谷は大谷。初球をあっさり打って二塁打に。が、後続打ち取られ先制はならず。<br />
そしてマウンドに上がった山本。受けるのは若月です。黄金バッテリー復活に感慨深いオリファンですが、それよりも大舞台での緊張感がまさります。何の心配もしていませんが。<br />
もちろん三者凡退で終えた直後。先頭の村上が四球を選ぶと、牧がヒットで続きます。続く源田の初球が足をかすめ、チャレンジの末死球判定に。無死満塁で若月！　&hellip;が、全部ボール球なのになぜか無理に振っていって捕邪飛( ﾟДﾟ)<br />
い、いや、これは最低限！　若月がゲッツー打ったら一塁が空いて歩かされちゃうからね！<br />
やっぱり大谷に見せ場を作らなきゃね！<br />
&darr;<br />
ほらー！！(｡-&forall;︎-)<br />
いや、やっぱり大谷ってスゴイわ&hellip;。<br />
いきなり４点先取した日本。これで勝負あり、と確信したものの、侍たちの攻撃はとどまりませんでした。鈴木四球のあと、吉田が火の出るようなタイムリー二塁打で追加点。岡本が四球で続き、村上の内野安打でさらに１点。交代した投手から牧四球&rarr;源田タイムリー&rarr;若月今度はタイムリーで９点目。そしてまたまた大谷タイムリーでなんとこの回１０得点！<br />
その裏、あまりにも攻撃が長すぎて肩が冷えたのか、山本は先頭に四球を出すもののゲッツーで打ち取り、反撃を許しません。<br />
次の回も日本は攻撃の手を緩めず３点追加、コールド勝ちも見えてきました。<br />
３回裏の山本。エラーでランナーを背負うと二死から連続四球を出してしまいます。ここまでやや球数を要していましたが、この回はよくわからないピッチクロック違反もあり、少し冷静さを欠いていたようにも見えました。「山本は３イニング」となぜかドジャースの監督がおおっぴらにしていましたが、その３イニング目、５０球を超えたこともあって、二死満塁という局面で交代となります。憮然とした表情でマウンドを降りた山本。次の機会には必ずやこの悔しさをぶつけてくれることでしょう。<br />
代わって出てきたのは藤平。数少ない中継ぎ専門投手は頼もしかった。フォークで空振り三振を奪い、失点のピンチを逃れます。<br />
４回からは第２先発の宮城が登板。ゾーンの違いもあってやや制球に苦しむところはあったものの、スライダーで空振りを奪うなど要所でらしさを見せます。６回からは北山が登板。初ヒットを許すものの進塁すらさせずに３アウトを取ります。<br />
４回以降追加点はならなかったものの、１０点差以上つけているため７回抑えればコールド成立。その局面で登板したのは曽谷。緊張する暇もないままあっさり３人で終え、試合を〆ました！　日本、初戦は快勝です！　そしてオリ（元オリ含め）全員大活躍！　<br />
<br />
<br />
3/7　vs韓国　○<br />
<br />
初戦はチェコに大勝した韓国。その好調な打線に、初回から襲いかかられました。オリ戦でも立ち上がりに打ちこまれた菊池ですが、この試合もたった５球で３連打、先制されてしまいます。さらに二死後、２点タイムリーを浴びて３失点。いきなり追う展開となりました。<br />
しかしその裏、大谷四球から鈴木の２ランが飛び出します。初回、センターを抜かれて失点を許した自分自身に思うところがあったのか、打球を見届けた鈴木は大きく吠えてガッツポーズを繰り出しました。<br />
菊池は２回から立ち直り、ゼロを並べます。すると３回裏、大谷の２試合連発は値千金の同点ホームラン！　（ひとり飛ばして）鈴木も負けじとホームラン！　投手交代後、吉田も続いてホームランとこの回一挙３得点！！<br />
メジャーすご&hellip;。<br />
で、ついつい「勝った」と思っちゃったわけですが、次の回。代わった伊藤がいきなり死球を与えると、キム・ヘソンに同点ホームランを打たれてしまいます。メジャーすご&hellip;。<br />
しかもその裏、源田の盗塁アウトでチャレンジを試みるも失敗。権利を失い、やや重い空気がたれこめます。<br />
その後は互いに投手の頑張りでゼロが並びます。７回裏、伊藤に代わってマウンドに上がった種市はなんと三者連続三振の圧巻のピッチング！　これが流れを呼び寄せました。次の回、先頭牧が四球を選ぶと源田がしっかり送りバントを決めます。坂本の代打に送られた佐藤は一ゴロもランナー進塁。塁が空いたため大谷は敬遠。打席はホームラン攻勢の回でひとり飛ばされた近藤。絶不調中でも選球眼は健在でした。代わった投手からしっかり四球を選んで満塁に。さらに鈴木に対してもストライク入らず、押し出しで日本勝ち越し！<br />
そして打席は吉田正尚、ここで打たないわけがない（断言）！　からの２点タイムリーで、日本が３点を勝ち越します。<br />
しかし韓国打線は好調でした。８回表、松本裕樹がタイムリーを打たれて２点差に。なおも満塁でドキドキさせられるも、最後の打者を見逃し三振に切って取りピンチ脱出。<br />
最終回を任されたのは大勢。フェンス直撃かという大きな当たりを打たれますが、そこにいたのは周東。走って振り向いてジャンプ一番でキャッチ！　実況解説は大絶賛、球場も大盛り上がり。いやいや周東だから、まあ普通のプレーやね！<br />
というわけで、日本は見事２連勝。勝ち抜けに一歩前進です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%EF%BC%B7%EF%BC%A2%EF%BC%A3_995</link>
    <pubDate>Sun, 08 Mar 2026 05:09:48 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/995</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までの侍ジャパン</title>
    <description>
    <![CDATA[2/27・28　vsD　○○<br />
<br />
メジャーリーガーが合流し、いよいよ盛り上がってきました。<br />
壮行試合の中日戦は狭くなったバンテリンドームのお披露目でもあります。先発は宮城。初回・２回を三者凡退、３回にランナーを背負うも失点なしと、上々です。４回は種市、５回から曽谷が登板。回をまたいだところで細川に２点タイムリーを打たれますが、５回終了後のインターバルもありましたし、まずまずといったところでしょう。打線は初回にサトテルが３ランを放ち先制。ポジションがメジャー組とかぶるためスタメンの予想がしづらいところですが、実に頼もしい。好リードの若月は、先頭出塁からゲッツーという「らしさ」を見せました&hellip;。<br />
翌日の２戦目は序盤から牧・森下にホームランが飛び出し、５回には打線がつながり一挙５得点と試合を優位に進めますが、先発の伊藤が３回２失点と少し不安な内容でした。投球間にロジンをたっぷりつけるなど割と時間をかけるタイプですから、ピッチクロックにやや苦戦しているのかもしれません。強化試合でピリッとしなかった隅田もいきなりホームランを打たれました。まあ、飛びやすいＷＢＣ球だし相手も細川だし&hellip;。<br />
８・９回は地元凱旋のお助け侍・東松が登板し、緊張するオリファン。ランナーを背負いつつも無失点で切り抜けました。宮城や曽谷がニコニコ見守っていたのも良かったですね。<br />
<br />
<br />
3/2　vsＢ　○<br />
<br />
&hellip;おっと、●だった。<br />
オリファンとしては「そこそこ見せ場を作って最後は侍に気分よく勝ってもらう」が理想でしたが、まさかのオリ勝ち！<br />
前回、東やＴ才木が覚醒するきっかけとなった強化試合、先発に抜擢されたのは寺西。京セラは超満員、もちろんオリファンはいますがほぼ侍応援でしょう。しかもこの試合からメジャーリーガーたちも出場。新喜劇にゲスト出演した際、珠代のダンスを何度も事前練習していたという緊張しぃの寺西ですから、こっちもドキドキしてしまいます。<br />
ところが！　１５０キロのストレートに鋭いフォークで、１番近藤から三振を奪います。そして打席は大谷、もちろん球場は大歓声！　しかし寺西は臆することなく全球ストレート勝負でレフトフライに打ち取ります。さらには鈴木誠也。こちらもストレートで内野フライに！　ぎえー！<br />
侍の先発は菊池雄星。西武時代にはコテンパンにされた相手ですが、日本初登板で本調子ではなかったのか。先頭麦谷がヒットで出塁すると、西川は三振するものの、太田が初球を打ち返して一・三塁（&larr;ここ大事、ちゃんと進んでいる！）。そして杉本のタイムリーであっさり先制。さらに森も続き、西野のゴロが相手エラーを招いて３点目。ええ&hellip;これ本当に雄星相手のオリなのか&hellip;。<br />
寺西は２回も名だたる侍たちを三者凡退に抑えます。２年目の無名投手の快投にざわつくＳＮＳ。問題はこれを長いイニングでできるかどうかなのですよね&hellip;。<br />
３回からは田嶋が登板。はじめてメジャー志向を口にして思うところがあったのか、いつもの田嶋ではなかったような&hellip;。回またぎの４回には大谷から空振り三振を奪います。ええ&hellip;。<br />
菊池はなんだかんだ尻上がりに調子を上げ、２回以降は無失点に抑えます。そして５回表、マウンドは九里。打席は吉田正尚。内角のカットボールを弾き返したその打球はライトスタンド！　この京セラで何度も見た吉田の放物線！　これにはオリファンも大歓喜！<br />
その裏、種市からロッテキラー麦谷のタイムリーでオリが１点取り返します。<br />
７回は大谷・鈴木・村上・吉田というメジャーが並ぶところでなんと入山が登板。吉田にはヒットを打たれますがサトテルを抑えて無失点。顔を真っ赤にしてベンチに帰ってきました（という画像をＳＮＳで見た）。<br />
しかし８回、山﨑が若月にタイムリーを打たれ（まあ、良い）１点返されると、９回も椋木があと一死のところで牧に打たれて１点差。しかしネクストが助っ人湯浅だったこともあり、本塁憤死で試合終了。４－３でオリの勝ちとなりました。良いのか悪いのか&hellip;。<br />
それにしても、実況がオリ情報をしっかり伝えてくれたのは好印象でしたが、それに対して解説がまったく触れないのは知識も興味もないであろうし百歩譲って仕方ないにしても、ベンチをまったく映さないのはどうかと思うんだよ&hellip;。岸田監督がベンチにいたのかどうかすらわからなかったよ&hellip;。<br />
<br />
<br />
3/3　vsT　○<br />
<br />
侍ジャパン、本番前最後の対戦相手は阪神。先発伊藤将司から初回に鈴木がホームラン。３回には代わった投手から近藤がタイムリーを放ち２点目が入ります。その後も着々と点を重ね、投手も高橋&rarr;金丸&rarr;藤平&rarr;大勢と無失点リレーで調整完了。今日のオリ要素は７回から出場した若月のみ。８回に登板した助っ人侍の仲地が乱調で右往左往させられたものの、打席ではヒットを放ち、まずまずの調整を終えます。<br />
さあ、いよいよＷＢＣ。吉田・鈴木がさすがのパワーを見せつけた一方、大谷はノーヒット。まあ、心配はいらないでしょう。<br />
ネットフリックスもしっかり契約しました。準備万端です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>野球</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E4%BE%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3_994</link>
    <pubDate>Wed, 04 Mar 2026 12:30:57 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/994</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのオリンピック</title>
    <description>
    <![CDATA[フィギュアに夢中になっている間も、他の競技で盛り上がりました。<br />
<br />
今大会メダルを量産しているスノーボード競技ですが、スロープスタイルでも男子で長谷川選手が銀、女子は深田選手が金、村瀬選手が銅と素晴らしい結果を残しました。ルールがまったくわからないまま観ていましたが、女子ではメダリスト３人とも最後の試技で最高点を出すというスリリングな展開でした。エアだけではなく最初のレールが重要というのもはじめて知りました。奥深いですね。<br />
<br />
ノルディック複合では最後のオリンピックと公言していたベテランの渡部選手が出場。メダルには届きませんでしたが、最後の雄姿を目に焼きつけました。競技後の詩的なコメントも心に刻まれした。存続が危ぶまれているノルディック複合ですが、なんとか残される道筋を見つけてほしいと願います。<br />
<br />
１０００ｍ・５００ｍですでに銅メダルを獲得している高木選手、３つ目のメダルを目指しチームパシュート。スムーズな先頭交代が印象的でしたが、今のトレンドは隊列を変えず、後ろの選手が先頭を押しながら進むそうです。つまり先頭の高木選手の負担は半端ないわけですが、今大会も過密スケジュールの高木選手を後ろの２人がサポートします。<br />
準決勝の相手は強敵オランダ。予選で首位に立てず厳しい戦いを強いられることになりました。中盤まで先行されるも、終盤に逆転。最後の一周は解説の高木菜那さんの声にも力が入ります。こちらも手に汗握りましたが、ゴールはわずか０．１１秒差でオランダが先着。２大会連続の決勝進出はなりませんでした。<br />
夜中に行われた３位決定戦。大丈夫だろう&hellip;と信じて眠り、翌朝開いたスマホには銅メダル獲得の報。結果を知ってから観ても、スタート直後の野明選手の出遅れや、途中でつまづきかけた場面にはドキリとしました。初出場がメダルマッチ、緊張感は相当なものだったでしょう。<br />
笑顔の銅メダル。しかし、高木選手が見据えていたのは本命の１５００ｍでの金メダルでした。<br />
集大成と位置づけた最後のレース、菜那さんも実況席から声を送り続けました。途中まではメダル争いのタイムを刻むも終盤に失速。結果は６位でした。バンクーバーから１６年。どれだけ苦難の道程を重ねても、順位はついてしまう。「挑戦は終わった」という言葉にこめられた思いを想像することすらおこがましく感じます。高木選手が残したのは、オリンピックメダル１０個という結果以上に、挑戦する姿の潔さ、鍛えられた心身の美しさ。あと１６年経ったとしても決して色あせることはありません。<br />
<br />
正直、日本のメダルはこれで終わりかなと思っていました。残り２日となった１８日、６冠目のクレボステップ（クロスカントリー５０キロ）を見届けて、ふとスマホに目を落とすと、スキークロスで古野選手が決勝進出の報が。あわててチャンネルを合わせます。<br />
この競技の中身をまったく知りませんでした。４人で争う決勝、ひとりだけメダル圏外になるとはなんて残酷なんでしょう。海外選手に囲まれた古野選手はとりわけ小さく見えます。スタートダッシュも、やはり体格の大きい方が有利なのか遅れて見えました。最後尾で前を追います。何度も前に出ようとするもなかなか出られず、それでもだんだん距離が縮まってきます。解説と一緒に「いけーっ！」と熱くなりました。最後まで死力を尽くすも、わずか及ばず。古野選手の名前の横には「４」が示されました。<br />
外国人に体格も体力も劣る古野選手が短時間で何レースもこなして疲労困憊の中、メダルまでわずか０．０８秒まで迫った、その瞬間に立ち会えた。感動で、胸がいっぱいになりました。まだこんな瞬間がオリンピックに残っていたなんて。<br />
<br />
その日の夜中にはフィギュアのエキシビションが行われました。千葉選手が選ばれなかったのはガッカリですが、美の饗宴を楽しみました。<br />
オープニングはカロリーナ・コストナー。またコストナーの演技が観られるなんて！　現役時代と変わらない美しいスケーティングに酔いしれました。ペトロキナ＋男子選手は、全員演技派。アンバーの力感と色気にもうっとり。<br />
坂本選手のエキシビションはこの日のために作り上げたオリジナルプログラムでした。今までの振り付けが少しずつ入ったまさに集大成の作品。解説しながら鈴木明子さんがだんだん涙声になっていき、最後の「ありがとう、かおちゃん」にはこちらの涙腺も崩壊しました。<br />
最後は金メダリストたちの登場。が、シャイドロフ選手は金メダリストとは思えないカンフーパンダの着ぐるみでした。おなじみとはいえ、ここでもそれやる？　最後のジャッキー・チェン登場には目がテン。<br />
りくりゅうは、本番ではできないジャイアントスイングで会場を沸かせました。しかしりくちゃんの衣装のチャック全開は、ネットニュースで知っていたとはいえ笑っちゃいました。<br />
トリを飾るのはアリサ・リュウ。ふわふわスカートの青い衣装がキュートでした。<br />
全員集合のフィナーレは壮観。マリニン＆アダム・シャオ・イム・ファのＷバックフリップ！　かおちゃんのセルフィーの腕前も素晴らしい！　ここでもペトロシアンに気を配るアンバー姐さん、さすがです。<br />
終わるのが名残惜しい、最高のエキシビションでした。<br />
<br />
かくして、オリンピック終了。<br />
ロスです&hellip;。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>日記</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF_993</link>
    <pubDate>Mon, 23 Feb 2026 06:53:13 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/993</guid>
  </item>
    <item>
    <title>今日までのオリンピック</title>
    <description>
    <![CDATA[フィギュア競技最後を飾る女子。ＳＰは、２番滑走のＡＩＮアデリア・ペトロシアン選手が予想どおり高得点を出し、ずっと暫定１位席に座り続けることに。<br />
中井選手が登場したのは第４Ｇ１番滑走。いきなり３Ａを成功させました。続く３Ｌｚ＋３Ｔも成功、高い加点を得ます。最後の３Ｌｏも完璧に決め、スピン・ステップもすべてレベル４。ジャンプを着氷するたび笑顔が増し、初出場とは思えないほどのびのびした演技を披露しました。その得点はＰＢの７８．７１点。暫定１位に躍り出ます。<br />
いよいよ最終Ｇ。最初に登場したのはアリサ・リュウ選手。団体戦ではややミスのあったＳＰですが、この日はコンビネーションに回転不足がついた以外はほぼ完璧。しっとり穏やかに演じ切り観る者を魅了しました。ＰＢの７６．５９点も中井選手は抜けず。暫定２位となります。<br />
続いて同じアメリカのイザボー・レビト選手。ふわりと柔らかいジャンプと美しいスケーティングは健在。しかし回転不足とレベルの取りこぼしがあり、得点を伸ばせません。<br />
続いてジョージアのアナスタシア・グバノワ選手は、終わってみれば上位ではペトロシアン＆中井両選手とともに唯一回転不足を取られないジャンプでＰＢを更新します。<br />
そして、坂本選手がリンクイン。<br />
男子やペアの選手がミスする姿に、「怖い」「毎日泣いている」と不安を隠そうともしませんでした。最後のオリンピック、金メダルに賭ける思いは誰よりもあったでしょう。表情は硬く、緊張感は隠し切れませんでした。それでも最初の３Ｌｚ（！は付いたものの）を着氷すると、２Ａはプロトコルにほぼ５が並ぶ素晴らしいジャンプに。スケートの伸びは最後まで欠けることなく、最後のスピンを終えると何度も大きなガッツポーズを繰り出しました。しかし３－３で回転不足を取られ、０．６４点及ばず暫定２位となります。<span style="font-size: xx-small;">は？　回転不足？　どこが？　なんで？</span><br />
続いてアンバー・グレン選手。最初の３Ａは２点以上加点のつく素晴らしいジャンプに。感動したのも束の間、最後の３Ｌｏが２回転になり、０点となってしまいます。あまりにも痛すぎるミスに、キス＆クライで涙するグレン選手。メダル候補だっただけに、さらには個人的に応援していた選手だけに、にわかには信じられませんでした。暫定１２位の低得点にどよめく会場。<br />
最終滑走は千葉選手。やや異様な雰囲気の中でしたが、浜田コーチの思いきり身を乗り出してのおでこゴツンに表情がやわらぎました。ＧＰＦ以降、全日本でも不安を抱えたような硬い演技が続いていましたが、この大舞台で千葉選手らしさが戻りました！　最初の３－３はやや詰まって回転不足を取られたものの、残りのジャンプもすべて着氷。スピンもステップも音楽に乗り、会場を沸かせます。最後のスピンはオール５！！！　演技構成点も高い評価を受け、７４．００点と暫定４位となりました。<br />
日本の３選手がいずれも個性を発揮し、高得点を得たＳＰとなりました！<br />
<br />
いよいよ、運命のＦＳ。<br />
まさかの第２Ｇ滑走となったアンバー・グレン選手。今日も３Ａは大きな加点のつく素晴らしさ。続く３－３も見事に決めます。どんどんボルテージが上がる観客席。その拍手に背を押されるかのように、グレン選手は羽ばたきました。スケール感たっぷりのスケーティングに高くて大きなジャンプ。これぞアンバーのスケート！　最後の３Ｌｏで手をついてふっと微笑むも、スピンを終えてのフィニッシュはいつもの凛とした彼女でした。１４７．５２点の高得点をたたき出します。<br />
第３Ｇも見ごたえある演技が続きました。ソフィア・サモデルキナ選手やニーナ・ペトロキナ選手のノーミス演技。イ・ヘイン選手の感情豊かなステップ。イザボー・レビト選手は最初に転倒しながらもしなやかなスケートを見せてくれました。怪我から復活のルナ・ヘンドリクス選手はパーフェクトとはいきませんでしたが、まだまだ滑る姿を見ていたい演技でした。<br />
そして、最終Ｇの滑走です。<br />
衣装の背中が印象的なグバノワ選手。３Ｌｚのステップアウトで減点を受けるも、抒情的な表現力が素敵でした。<br />
ペトロシアン選手は女子で唯一の４回転にチャレンジします。冒頭の４Ｔで転倒したことで次のジャンプは３回転に変更。しっかり着氷し、その後は確実に加点を重ねます。４年前、時代を席捲したロシアも今回出場者は１人。しかもはじめての国際大会。今のロシアのスケーターがどのような演技をするのか、興味がありました。感想としては、「やっと私の好きなフィギュアに戻ってくれた」です。４年前の北京、まだ幼さの残る少女たちの技術力は確かに凄まじかった。ただ、フィギュアに限らず、オリンピックは選手たちの夢の舞台で、彼ら彼女らの生きざまを表現する場所のはず。彼女たちからそれは感じられませんでした。フィギュアへの愛も、日々の苦しみも、その体温すら感じませんでした。技術は進化していくべきだ、ただこれは正常な進化なのだろうか。悶々としながら応援する、そうしたタイミングでの転機でした。北京以降の４年間、ロシアが排除されたフィギュア界は、高難度ジャンプだけではないスピードやつなぎの濃さといった技術力と、音楽を表現しながらみずからの個性を発揮する芸術性、両方を備えた選手が高く評価を受ける方向へ舵を向けました。ロシアのスケーターたちは、それらを習得する前に引退を強いられるのです。それが正常な状態であるはずがない。<br />
ペトロシアンも、もし何ごとも起きなければきっとオリンピックには出ることなく、ただ消費されるだけの選手だったでしょう。<br />
技術力はさすがでした。身体能力の高さはずば抜けているし、スケートも上手い。ただ、やっぱり、ここ最近のフィギュアを観ている身からするともの足りない。今のフィギュアの潮流から乖離したロシアのスケート界の現状を垣間見た気がしました。<br />
４回転を決めて高得点を得ていたら結果はわかりませんでしたが、グレン選手を抜くことはできず暫定２位に。<br />
ペトロシアン選手の得点が出るまで、やや時間を要しました。次に滑る千葉選手への影響は果たしてなかったのかどうか。<br />
今日もコーチとルーティンをこなし、開始位置へ。最初の３Ｆ－３Ｔを着氷し、続く３Ｌｏ、３Ｓ。全日本でも意識して見えた２本のジャンプをしっかり決め、「よしっ！」と、拳に力が入ります。なめらかなスケーティングも美しいポジションのスピンも、最後まで千葉選手らしさは失われませんでした。３つの回転不足で得点は伸びを欠くも、合計はＰＢの２１７．８８点。暫定１位に躍り出ます。<br />
<br />
続いてはＳＰ３位のアリサ・リュウ選手。『マッカーサー・パーク』の音楽が始まると、そこはもうアリサの世界。彼女の魅力がスケートの軌跡からこぼれるようにリンクを満たしていきます。スケートが楽しい、観客と一体になるこの瞬間が楽しくてたまらない。そんな声が聞こえてきそうな、こちらもしあわせになる４分間でした。競技前、「メダルはいらない」と豪語していたリュウ選手。それは偽らざる本音でしょう。北京以降、さまざまな経験を経てリンクに戻ってきた彼女は、メダルにも国の威信にも縛られない、自由なスケートを手に入れていました。こちらもオリンピックのメダルマッチであることを忘れるほどののショータイムでした。<br />
高得点で千葉選手を抜き首位に立ちます。<br />
坂本選手の顔はあきらかにこわばっていました。それでも中野コーチに力強く送り出され、『愛の讃歌』が鳴り始めると、一瞬で柔らかい表情に変わります。<br />
まるでメロディーを奏でるかのような流れのあるジャンプ。スピンやステップのみならず助走すらも表現のひとつになる、濃密で雄大、それが坂本花織のスケート。<br />
途中ですでに泣いていました。まさに集大成と感じる演技に、もう坂本選手が頂点に立つことを信じて疑わなかったのです。<br />
ところが後半の３Ｆ－３Ｔ。３Ｆの着氷がうまくいかず、３Ｔにつながりませんでした。最後の３Ｌｏにコンビネーションをつけるのかという実況には、リカバリーをほとんど見たことがないだけに不安になりましたが、坂本選手はそれを選びませんでした。最後のスピンを完遂し、フィニッシュポーズを解いた坂本選手は複雑な笑顔で何度かうなずきました。しかしリンクサイドに戻ってくると、中野コーチの肩に顔をうずめて涙。<br />
得点源であったはずのコンビネーションが単独となった３Ｆは、リピート扱いになってしまいます。リカバリーできていたら&hellip;１Ｔだけでも付けられていたら&hellip;いろいろ考えが渦巻きました。解説の鈴木明子さんが、「３Ｌｏにコンビネーションをつけたら後のスピンに影響するからできなかった」と言いました。坂本選手のプログラムは、そんな余白など残されていない、最高密度を全力疾走で駆け抜けなければならない４分間だったのです。坂本花織は最後まで坂本花織であろうとした。そしてそれこそが、表現者としての矜持だった。<br />
演技構成点は唯一９点台を並べる高得点でした。１本ジャンプが抜けても合計は２２４．９０点。しかしリュウ選手には１．８９点及びませんでした。<br />
最終滑走は中井選手。てっきりプレッシャーを抱えているのかと思いきや、まったくそれを感じさせない笑顔でリンクイン。今日もイキイキと滑り始めた中井選手、今日も３Ａを見事に成功させました！　しかし続く３－３は２本目が２回転に。それでも最後までのびのびあかるく、中井選手らしさを失いませんでした。<br />
フィニッシュ後、片手を口元に当てて首を傾げるなんとも可愛らしい仕草を見せましたが、３Ａはともかく他の部分で成功した確信がなかったのでしょう。実際、回転不足もあってＦＳの得点は９位。会場からはブーイングのような声も響きました。中井選手もコーチも無反応。まあまあ、仕方ないか&hellip;そんな様子に見えました。ちょっと！　横に「３」ってあるよ！<br />
気づいたのは数秒後。「あれっ、３位？」と中井選手が確認を求めたのは１位席にいるリュウ選手。「そうよ、あなたが３位よ！」の答えに思わず飛び出した中井選手。コーチそっちのけで抱き合うふたり。リュウ選手は、笑顔いっぱいの中井選手の両手を高く掲げました。ひとりそっと涙を拭う中庭コーチ。美しい光景でした。<br />
歓喜の一方で、その隣には悔し涙がありました。４位に落ちてしまった千葉選手。肩を落として後ろへ引き上げていく姿がちらりと映りました。その画面の中心には泣き崩れる坂本選手。<br />
中井選手の演技中、こらえきれない千葉選手と坂本選手が抱き合って泣いていました。言葉もなく、ただ涙を流すだけだったと後で語っていました。外から見た限りでは、メダルは無理だと悟った千葉選手を坂本選手が慰めているようにも映りますが、金メダルを逃した坂本選手の無念さに千葉選手が共感したゆえの涙という想像もありますし、互いに完璧とはいかなかった演技を悔やむ一方やりきることはやりきったというないまぜの感情も垣間見えます。外部が理解することは不可能ですし、その心中をうまく言語化することは本人たちにもできないように思います。<br />
日本人が２人もメダルを取ってすごくうれしい、けれど同時にとても悲しい。こちらも両方の涙を流すのみでした。<br />
表彰台、ともすれば涙こぼれる坂本選手。それでもリュウ選手を讃え、メダルにぬいぐるみを固定してあげる姿がありました。中井選手をからかうように頬をつまんだり、カーペットにひっかからないよう声をかけたり、銅メダリストに任されるセルフィーを代わってあげたり、気配りを忘れないいつもの坂本選手でした。だからこそ、いちばん高い場所に立ってほしかったと思わずにはいられませんでした。それでもやはり、今回はリュウ選手が素晴らしすぎたと言わざるをえません。その出自まで詳らかに報道されて思うところがないとは思えませんが、すべてが自分の人生の物語の一部であり、その作者はあくまで自分だ。誰にも何にも惑わされない、解放感にあふれていました。自分の金メダルより先に中井選手を祝福したのも彼女らしいし、それが彼女の生き方。<br />
「スケートが好きだ」という気持ちが伝わるスケーターが金メダリストになったオリンピックで良かったとも思います。もう「からっぽ」なんて言葉は聞きたくありません。<br />
なごやかな表彰式のあとは、終わってしまった喪失感とともに、しあわせな時間を過ごすことができた満足感がありました。日本選手３人とも、ベストを尽くしました。もちろん悔しい思いもあるだろうけれど、２・３・４位とは過去に類を見ない好成績です。しかも国内にはまだまだ代表クラスの選手がいます。坂本選手が現役を去っても、日本選手が世界のトップを席捲し続けるであろうことは間違いありません。４年後、千葉選手も中井選手もオリンピックに出られるとは限りません。それでもまた、ふたりがリベンジを果たすところを観てみたい。そう願わずにはいられません。<br />
<br />
試合後のＳＮＳで、涙する千葉選手に寄り添うグレン選手の写真を目にしました。また、泣いている坂本選手を撮影しようとしたカメラクルーから守ってくれていたことも知りました。ありがとう、アンバー。演技も人柄も、本当に素敵です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>日記</category>
    <link>https://kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF_992</link>
    <pubDate>Sat, 21 Feb 2026 02:38:59 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kazahananoniwa2.blog.shinobi.jp://entry/992</guid>
  </item>

    </channel>
</rss>